LAVER CUP LONDON2022 観戦レポート番外編

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こんにちは

大濠公園の近くにあるテニスショップTHE CLUBHOUSE店長の池辺です。

前回まで、LAVER CUPの観戦レポートをお届けしましたが

今回は番外編をお届けします。

LONDONでテニスといえば、当然WIMBLEDONですよね!

観戦旅行の最終日にウィンブルドンに行って参りました!

ウィンブルドン開催期間外でも実は中に入れるのご存知ですか?

WIMBLEDONミュージアム&ツアーというものがありまして

ガイドさんの解説を聞きながら会場内を見て回ることができます。

なんと、No.1コートやセンターコートにも入れるんです!

そしてミュージアムやショップでお買い物も楽しめる

テニス観戦がなくてもWIMBLEDONは魅力的な場所なんです。

そのWIMBLEDON、つい先日2023年の公式バロットの受付が始まりました。

申し込みをして、抽選に当たればチケットが購入できます。

WIMBLEDONのチケットは高価だと思っている方も多いとは思いますが

このバロットで当選すれば、比較的安価にチケットを購入することができます。

DAY1、DAY2なら£80

最終日の決勝戦であれば£255

数十万、数百万すると聞いたこともあるかもしれませんが、それはまた別のチケットなんです。

なので、是非公式バロットにチャレンジしてみてください!

さて前置きが長くなりましたが、今回は

WIMBLEDON観戦を考えている方に向けて簡単なご案内をしていきたいと思います。

公共交通機関を使ってWIMBLEDONに行くなら電車がオススメ

ロンドン市街地から約1時間ほどです。

騙されやすいですが、WIMBLEDONの最寄り駅は、Wimbledon駅でもWimbledon Park駅でもなく

Southfields駅です。

この駅から出て、そのまま真っすぐこの道路を南下していきます。

開催期間は人の流れに乗っていけば迷うことはないでしょう。

10分ほど歩いていくと、左手に広大な芝生の広場があります

当日券を購入する方は、The Queueと呼ばれるWIMBLEDONの風物詩の大行列

ここの芝生の広場にずらーっと並ぶわけです。

2019年に行った時の写真ですが

こういう整理券をもらい

このように、セクションに分かれて並びます。

テントは、前日、前々日から並んでいる人たちです。

始発で出発して並ぶ人が多いそうです。

バロットで当選してすでにチケットを持っている方は、こういう行列をすべてスルーして

直接ゲートから入場できるわけなので、始発で行く必要もなく10時くらいの開門に合わせて行けばOKです。

センターコートも当日券ならそこまで高価ではありません。

こういう並ぶ時間も楽しめる方は是非The Queueを体験してみてください。

WIMBLEDONセンターコートのチケットには上記の公式バロットで買う、当日券を並んで買う

の他にディベンチャーチケットというものがあります。

これが、WIMBLEDONセンターコートのチケットは高いと思われている原因です。

こちらのチケットは大体20万円以上…

ただ、WIMBLEDONでとてもいい体験ができるのは間違いないです。

このようにディベンチャーチケット保有者用のエントランスがあり

ここで、首からかけられるチケットホルダーがもらえ

中の階段を上がっていくと

ディベンチャーチケット保有者のみが入れるレストランがあります。

食事代がチケット代に含まれているわけではありませんが、そこのレストランに入れることが特別です。

試合の合間に特別なレストランで優雅に過ごす、という体験ができるのがディベンチャーチケットです。

運を使って、公式バロットで購入するか

時間を使って、当日券を購入するか

お金を使って、ディベンチャーチケットを購入するか

というようにWIMBLEDONセンターコートは3種類のチケット購入方法があります。

または、当日入場券だけ購入して入場し、会場内のリセール売り場に並んでセンターコートのチケットを購入するという手もありますね。不確実ではありますし、観戦できる時間が少なくなりますが…。

まずは運試しで公式バロットでお申し込みをしてみてください。

ハズレたらディベンチャーチケットの値段と相談…といった感じですね

WIMBLEDONのセンターコートは他のグランドスラムと比べても別格です。

雰囲気が違います。ぜひ皆様にも体験していただきたい!

このブログが少しでも参考になれば幸いです。

以上。店長の池辺でした。

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