「テニスで使えるラコステのシャツ」という題名はとんちんかんかもしれません。
だって、ポロシャツを考案したのは1920年代に活躍したテニス選手ルネ・ラコステさんで、それはそもそもテニス用に作られたものだからです。
「ワニ」の異名を持つフランスのテニス選手ルネ・ラコステさんがポロで使用されていた襟なしシャツを仕立て屋に持ち込み、襟を付けてもらったのがポロシャツの発祥。襟なしではエレガンスに欠けるということで、襟を付けてもらったそうです。
最近は試合でも襟なしテニスウェアの着用が認められておりますが、やはり襟付きのポロシャツはちょっと上品でオトナな感じに見えます。
(試合中あんなに暴言を吐いているメドベージェフ選手もこの通り、お行儀よく見えます。)
ラコステの定番ポロシャツといえば鹿の子のL1212と呼ばれるモデルですが、綿100%は高温多湿の日本ではテニスの時は使いづらいという声もあります。
そんな方にお薦めしたいのが、オーガニックコットンにポリエステルとポリウレタンを配合したテニス用のポロシャツ。
コットン57%で素材の風合いを保ちつつも、ポリエステルとポリウレタンのおかげで速乾性、伸縮性があり動きやすくて夏でも快適なポロシャツです。素材感は商品ページの画像を拡大して頂ければ確認できますので、お店にご来店できない方は是非お試しください。
テニスというスポーツが本来持つ、上品で知的なイメージを最も体現しているブランド、ラコステ。大人の男性に是非着て頂きたいポロシャツです。若い男性もこれを着ると好青年に見えますよ。